チーム紹介
結成
2015年秋に行われた長崎県民体育大会。サッカー一般50歳以上の部が壱岐で行われることになり、県サッカー協会・山田武範氏より現監督・長島たかゆき氏(当時48歳)の元へ、地元壱岐からも出場出来ないかとの打診が入る。
長島氏は、メンバーを集めるために00年前に活動していたサッカー同好会のメンバーなどに声をかけ、15名が手をあげる。
メンバーの年齢は皆40歳を超えていることから、壱岐ロートルFCと名付け参加。大会では、1分け1敗という結果に終わるも、せっかく集まった友と、定期的に集まれる機会にしたいと、フットサルチームとして活動を開始。日々の体力増進と健康維持を目標に週1回の練習を始める。
リーグ参戦
チーム結成と時を同じくして、壱岐島内にフットサルの2部リーグが誕生。毎年11月~3月までの間、熱戦が繰り広げられる。
参加初年度は最下位に沈んだことで、体力の強化や基礎練習を徹底。そんなトレーニングの甲斐あり2年目には3位と大躍進。
噂を聞きつけたサッカー好きや、島への移住者が加わり、所属メンバーは25名ほどに。年齢層は幅広く、上は50歳オーバーから下は30代前半、女子も3名所属。
初優勝
2017/18シーズンは、守備力が強化され失点が激減。
リーグ戦の結果は、首位と勝ち点で並ぶも総得点数の差で2位に甘んじた。
3位以上に食い込んだことで、1〜3位チームによるプレーオフ(三つ巴戦)に勝ち進むと、2連勝し年間優勝を勝ち取る。